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甦る竪琴 ギュスターヴ・モロー作品における詩人イメージの変遷 [ 喜多崎 親 ]

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ギュスターヴ・モロー作品における詩人イメージの変遷 喜多崎 親 羽鳥書店ヨミガエルタテゴト キタザキ チカシ 発行年月：2021年02月18日 予約締切日：2021年01月19日 ページ数：288p サイズ：単行本 ISBN：9784904702840 喜多崎親（キタザキチカシ） 成城大学文芸学部教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程中退。博士（文学）。国立西洋美術館主任研究官、一橋大学大学院教授などを経て現職。専門は一九世紀フランス美術史、特に近代の宗教画や象徴主義（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論／第1章　インスピレーションの寓意ー「ヘシオドス」テーマの変奏／第2章　哀悼の神話ー新しい神話画としての“オルフェウス”／第3章　オリエント幻想ー“聖なる象”の異国趣味／第4章　詩想の喪失ー“人類の生”の二つのヴァージョン／第5章　浄化と再生ー“ユピテルとセメレ”の逸脱／第6章　甦る竪琴ー“死せる竪琴”と終末のヴィジョン／結論 画家が生涯描きつづけた詩人の主題。そこに託したメッセージとは何か。1860年代から晩年にかけて制作した6つの作品を対象に、生成過程を分析し詩人イメージがいかに形成され変容していったかを明らかにする。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 西洋美術

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