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魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う 東大教授が世界に示した衝撃のエビデ

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店舗名:bookfan 2号店 楽天市場店
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魚はなぜ減った?見えない真犯人を追う 東大教授が世界に示した衝撃のエビデンス/山室真澄【1000円以上送料無料】



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著者山室真澄(著)出版社つり人社発売日2021年11月ISBN9784864473835ページ数127Pキーワードさかなわなぜへつたみえないしんはんにんお サカナワナゼヘツタミエナイシンハンニンオ やまむろ ますみ ヤマムロ マスミ9784864473835内容紹介近年ミツバチの大量死などで注目を浴びた「ネオニコチノイド系農薬」。日本の水田で広く使用されているこの農薬は魚にも悪影響を及ぼしているのではないか? と懸念した釣り人も多いだろう。東京大学大学院新領域創成科学研究科教授である著者は、卒業論文・修士論文・学位論文のすべてを、宍道湖をテーマに書いた。そのデータを駆使し、「化学分析」という武器をもとに釣り人が抱いた懸念と同じ疑問に切り込んでいく。著者はデータを積み重ね、裁判の判決文のように明確な論理をもって、ネオニコチノイド系農薬が水中の食物連鎖を破壊し、その結果同湖におけるウナギとワカサギの漁獲高が激減したという結論を導き出す。また、その過程では非常に興味深い注目すべき事例も次々に明らかにされていく。それは私たちが漠然と抱いている常識を覆す内容や、さらにはネオニコチノイド系農薬使用以前にも他の要素で水辺の生態系が激変していた事実が明らかにされる。SDGs、生物多様性の重要性が叫ばれるいま、本書によって著者の視点を共有し知識を得ることは、釣り人をはじめ水辺を愛する人たちの視野を広げ視界を明るく照らし考えを深め、あるべき姿の生態系を取り戻すための大きな指針となるに違いない。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次Interview 幼少期から現在まで水辺がライフワーク!山室真澄教授の信念に迫る/魚はなぜ減った?見えない犯人を追う(宍道湖のシジミ研究とネオニコチノイド系殺虫剤/カギを握る「食物連鎖」と宍道湖の生態系/ミジンコのエサは減っていたのか?—水辺の有機物と物質循環の概念/「動物プランクトン」「エビ類」「オオユスリカ」の同時期の激減/容疑者をネオニコチノイド系殺虫剤に絞り込んだ根拠/釣り人の視点が生態系全体の保全のヒントになる/(最終回)ネオニコチノイドに頼らない農業に向けて)/まとめ/月刊『つり人』編集部 脱「ネオニコ」の可能性を探る。(前・後編)兵庫県豊岡市・コウノトリ育む農法を例に

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