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故郷を忘れた日本人へ なぜ私たちは「不安」で「生きにくい」のか/仁平千香

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クライテリオン叢書


商品価格:1980円
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店舗名:bookfan 1号店 楽天市場店
ジャンルID:101934
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故郷を忘れた日本人へ なぜ私たちは「不安」で「生きにくい」のか/仁平千香子【3000円以上送料無料】



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クライテリオン叢書

[商品説明]
著者仁平千香子(著)出版社啓文社書房発売日2022年12月ISBN9784899920816ページ数183Pキーワードこきようおわすれたにほんじんえなぜわたくしたち コキヨウオワスレタニホンジンエナゼワタクシタチ にへい ちかこ ニヘイ チカコ9784899920816内容紹介芥川龍之介と現代若者の共通点それは日本という故郷への不安と地に根を張れないもどかしさにある。言論誌『表現者クライテリオン』表現者賞・奨励賞受賞者による「不安」の中で生きる日本人への指針13の文学作品から現代人が忘れてしまった「故郷=日本」の愛し方の痕跡を辿り、現代人が感じる「居心地の悪さ」や「生きにくさ」の原因を探り出す。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次計算尺を探して—ジョン・オカダ『ノーノー・ボーイ』を読む/記憶なき場所に故郷を探す—小林勝の「フォード・一九二七年」を読む/帰らなかった日本人妻たち—上坂冬子の『慶州ナザレ園—忘れられた日本人妻たち』を読む/伝統の価値—石村博子の『たった独りの引き揚げ隊』を読む/辿りつけない故郷と日本への憎悪—引揚げ者たちの語りを読む/待つことが目的と化した人生の行方—サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を読む/生命の誕生という「保証のない旅」—金原ひとみの『マザーズ』を読む/不安という原動力—フランツ・カフカの「巣穴」を読む/愛という不都合な荷物—ジョン・スタインベックの『怒りの葡萄』を読む/光と闇の二元論を超えて—村上春樹の『アンダーグラウンド』を読む〔ほか〕

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