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三味線 長唄花林 東京三味線 三絃司きくおか
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素材にこだわりぬいた長唄用三味線
商品価格:79310円 レビュー件数:0 レビュー平均:0 店舗名: 小粋屋東京ジャンルID: 400358< 購入ページを表示> [商品名称]三味線 長唄花林 東京三味線 三絃司きくおか[キャッチコピー]素材にこだわりぬいた長唄用三味線 [商品説明]【商品の特徴】 日本の伝統楽器のひとつとして数えられる三味線は、16世紀後半に中国から伝わったといわれています。その後、日本の音楽や文化芸能に合うかたちに改良され、現代へと受け継がれてきました。昭和の頃は民謡ブームが巻き起こり、三味線のお稽古に勤しむ人もたくさんいました。三味線が芸術音楽としてだけではなく、大衆のあいだでも幅広く演奏されるようになったのは、江戸時代にルーツがあるといわれています。「義太夫小唄」や「清元小唄」、「常磐津小唄」に代表される、語りを中心とした「小唄」も、七・七・七・五の詩を音に乗せて歌い上げる「都々逸」も、三味線がなくては生まれなかった日本音楽の分野です。三味線音楽の中でも特に抒情的だとされているのが、「長唄」です。歌舞伎の「歌いもの(劇中に登場するメロディーラインに比重を置いた情緒的な表現のこと)」にあたる長唄は、18世紀初頭に確立したとされる近世邦楽。歌舞伎では、舞踏の伴奏として、また、物語を左右する音の表現として、大きな役割を担っています。「勧進帳」「松の緑」「越後獅子」「吾妻八景」などの歌舞伎の代表的な演目にも長唄は欠かせない存在です。その長唄を奏でる三味線こそ、長唄三味線です。三絃司きくおかが手がける「三味線 長唄花林」も、その名の通り、長唄用の三味線です。長唄三味線は、他の三味線と比べ、棹が細く、全体的に小さいのが特徴です。ピンと張られた糸を弾くと、軽やかで透明感のある音が鳴ります。 「三味線 長唄花林」を手がけた河野公昭氏(三絃司きくおか 初代店主)は、「素材の違いは、三味線の音の違いとして表れる」といいます。河野氏は、三味線の材料選びに絶対的な自信を持つ職人です。河野氏の三味線づくりは、国内ではすでに入手困難となった材料(木材、皮)を海外諸国から取り寄せるところからはじまります。現在は、インドや東南アジア、中国、台湾などから三味線に適した選りすぐりの素材を集め、削り、磨き上げ、三味線奏者のための一棹を作り上げています。これは技術だけでなく、素材の目利きにも長けた河野氏だからこそできるものづくりだといえるでしょう。 「三味線 長唄花林」は、厳選した花林材を用いて仕立てています。奏者が弾きやすいよう、三味線全体のかたちを細かく調整。これにより、手にしっくりと馴染む長唄三味線が誕生しました。 つややかな木目が美しい竿や胴部分は、漆塗りで仕上げました。河野氏は「漆は、木材にとって最も優しい天然の塗料だ」と胸を張ります。また漆は皮膜で表面を保護できるだけでなく、使えば使うほど味わいが出るのも特徴です。 【製造業者について】 1987年創業の三味線工房。河野公昭氏(初代店主)が、浅草での下修行を経て独立開業しました。 三味線の素材に対して並々ならぬこだわりを持ち、紅木や果林などの木材はアジア諸国から輸入。顧客の用途や要望、弾き方、手のかたちを考慮し、オーダーメイドで三味線を仕立てています。 河野氏の技術は高く評価され、2003年に葛飾区伝統工芸士に認定。2014年には、東京都優秀技能者(東京マイスター)を受賞しました。 三味線文化を次世代へつなぐため、新商品の開発にも積極的。英プロダクトデザイナーとタッグを組んで開発したヒーリングチャイム「天神チャイム」は、天神(三味線の最上部)をモチーフに製作されています。また、入門者向けミニ三味線「小じゃみチントン」は、2020東京オリンピックの公式ライセンス商品にも選出されるなど、邦楽業界に止まらない活躍を見せています。 【ご使用上の注意】 ・直射日光に当てないでください・水濡れにご注意ください 【サイズ】 高さ970mm × 幅210mm × 奥行き90mm 【素材】 花林 【ご注文時の注意】 ・商品の「胴掛・胴袋」は、紺系無地または赤系無地からお選びいただけます。男性には紺系、女性には赤系をお勧めしております。・ケースは別売りとなります 【ギフト包装について】 ギフト対応不可素材にこだわりぬいた長唄用三味線 【商品の特徴】 日本の伝統楽器のひとつとして数えられる三味線は、16世紀後半に中国から伝わったといわれています。その後、日本の音楽や文化芸能に合うかたちに改良され、現代へと受け継がれてきました。昭和の頃は民謡ブームが巻き起こり、三味線のお稽古に勤しむ人もたくさんいました。三味線が芸術音楽としてだけではなく、大衆のあいだでも幅広く演奏されるようになったのは、江戸時代にルーツがあるといわれています。「義太夫小唄」や「清元小唄」、「常磐津小唄」に代表される、語りを中心とした「小唄」も、七・七・七・五の詩を音に乗せて歌い上げる「都々逸」も、三味線がなくては生まれなかった日本音楽の分野です。三味線音楽の中でも特に抒情的だとされているのが、「長唄」です。歌舞伎の「歌いもの(劇中に登場するメロディーラインに比重を置いた情緒的な表現のこと)」にあたる長唄は、18世紀初頭に確立したとされる近世邦楽。歌舞伎では、舞踏の伴奏として、また、物語を左右する音の表現として、大きな役割を担っています。「勧進帳」「松の緑」「越後獅子」「吾妻八景」などの歌舞伎の代表的な演目にも長唄は欠かせない存在です。その長唄を奏でる三味線こそ、長唄三味線です。三絃司きくおかが手がける「三味線 長唄花林」も、その名の通り、長唄用の三味線です。長唄三味線は、他の三味線と比べ、棹が細く、全体的に小さいのが特徴です。ピンと張られた糸を弾くと、軽やかで透明感のある音が鳴ります。 「三味線 長唄花林」を手がけた河野公昭氏(三絃司きくおか 初代店主)は、「素材の違いは、三味線の音の違いとして表れる」といいます。河野氏は、三味線の材料選びに絶対的な自信を持つ職人です。河野氏の三味線づくりは、国内ではすでに入手困難となった材料(木材、皮)を海外諸国から取り寄せるところからはじまります。現在は、インドや東南アジア、中国、台湾などから三味線に適した選りすぐりの素材を集め、削り、磨き上げ、三味線奏者のための一棹を作り上げています。これは技術だけでなく、素材の目利きにも長けた河野氏だからこそできるものづくりだといえるでしょう。 「三味線 長唄花林」は、厳選した花林材を用いて仕立てています。奏者が弾きやすいよう、三味線全体のかたちを細かく調整。これにより、手にしっくりと馴染む長唄三味線が誕生しました。 つややかな木目が美しい竿や胴部分は、漆塗りで仕上げました。河野氏は「漆は、木材にとって最も優しい天然の塗料だ」と胸を張ります。また漆は皮膜で表面を保護できるだけでなく、使えば使うほど味わいが出るのも特徴です。 【製造業者について】 1987年創業の三味線工房。河野公昭氏(初代店主)が、浅草での下修行を経て独立開業しました。 三味線の素材に対して並々ならぬこだわりを持ち、紅木や果林などの木材はアジア諸国から輸入。顧客の用途や要望、弾き方、手のかたちを考慮し、オーダーメイドで三味線を仕立てています。 河野氏の技術は高く評価され、2003年に葛飾区伝統工芸士に認定。2014年には、東京都優秀技能者(東京マイスター)を受賞しました。 三味線文化を次世代へつなぐため、新商品の開発にも積極的。英プロダクトデザイナーとタッグを組んで開発したヒーリングチャイム「天神チャイム」は、天神(三味線の最上部)をモチーフに製作されています。また、入門者向けミニ三味線「小じゃみチントン」は、2020東京オリンピックの公式ライセンス商品にも選出されるなど、邦楽業界に止まらない活躍を見せています。 【ご使用上の注意】 ・直射日光に当てないでください・水濡れにご注意ください 【サイズ】 高さ970mm × 幅210mm × 奥行き90mm 【素材】 花林 【素材】 ・商品の「胴掛・胴袋」は、紺系無地または赤系無地からお選びいただけます。男性には紺系、女性には赤系をお勧めしております。・ケースは別売りとなります 【ギフト包装について】 ギフト対応不可 < 購入ページを表示>
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