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風の森 水端 1355 御酒之日記 2024BY 500ml みずはな
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油長酒造株式会社(奈良県)
商品価格:7700円 レビュー件数:1 レビュー平均:4 店舗名: 銘酒本舗 IMANAKA SAKESHOPジャンルID: 112709< 購入ページを表示> [商品名称]風の森 水端 1355 御酒之日記 2024BY 500ml みずはな かぜのもり[キャッチコピー]油長酒造株式会社(奈良県) [商品説明]おひとりでも多くの方に味わっていただきたいため、お一人様2本限定の注文とさせていただきます。予めご了承ください。 詳細 蔵元 油長酒造株式会社 蔵元所在地 奈良県御所市1160番地 アルコール分 13% 内容量 500ml 原料米 奈良県御所産 秋津穂 精米歩合 90% 火入 火入れ 日本酒度 -46 酸度 5.5 アミノ酸度 5.1 酵母 醸造年度 2024年 配送方法 通常配送(常温) 備考 専用化粧箱入り、容器は瑠璃色の美濃焼 御酒之日記に記された、菩提山正暦寺の技法を参考にした夏季醸造、0段仕込み。 今年の夏はかなり厳しい暑さのため、1355の仕込み時期を少し遅らせることで例年と近い条件での醸造を行いました。ですが、残暑の影響から醪初期では、例年より高い外気温のため高い湿度経過を辿り、糖化が優勢に進みました。その結果、お米由来の甘さをしっかり感じるお酒となりました。 また、醪初期では、仕込みの時期を遅らせることによって外気温が少し下がり、品温が上がりすぎず、発酵を穏やかに進めることができました。その結果、前年に比べ発酵日数を伸ばすことができ、酵母により作り出される有機酸や豊かな香りをお酒に表現することができました。 水端では、一切の冷却装置を用いず、外気の影響を大きく受ける酒造りを行っております。お酒造りの時期やその時の天候にも大きく影響を受ける酒造りですが、それらの違いによる味わいの違いもまた毎年の楽しみと考えております。 今年の【水端1355 2024年醸造】、魅力的な味わいとなっておりますので、是非夏の暑い時期の発酵ならではの味わいをお楽しみくださいませ。☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 【お酒は20歳になってから】 未成年の方へのお酒の販売は堅くお断りしております。 ご注文時年齢確認をさせていただいております。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 風の森【水端 -みづはな-】 水端(みずはな)とは、物事の最初。出はじめ。はじまり。 油長酒造のある奈良には古来より都が置かれ様々な技術が蓄積した。それが室町時代、寺院醸造によって技術革新が起こり、これが現代の醸造法の基礎となっている。 油長酒造がこれからの100年を見据え、取り組む2つの酒造り。 1つ目は「風の森」ブランドでこれからも日本酒醸造技術の前衛を志す。 2つ目は「水端(みずはな)」ブランドで古典技術を再現、日本酒の源流を辿る。 水端シリーズのコンセプトは『古典を追求』。古典技術を再現し、日本酒の源流を辿ることです。 時は室町時代1355年。「御酒之日記」という名の醸造書が書かれました。この書物には、日本清酒発祥の地として知られる、奈良菩提山正暦寺で醸された菩提泉の製法が克明に記載されています。水端1355ではこれを参考に醸造。現代日本では完全に忘れ去られた夏季醸造の技術で醸された稀有な日本酒です。真夏に発酵温度が30度を超える高温条件下で進める醸造法は、江戸時代に日本酒造りが冬季醸造に移行すると姿を消してしまった技術です。 参考文献:御酒之日記1355年 水端の3つのルール 1、水端専用蔵 享保蔵で醸す 2、大甕仕込み 3、古典 を読み解く醸造 1、水端専用蔵 享保蔵で醸す 初代、山本長兵衛秀元が 精油業から醸造業を 創業した際に享保 年間( 1700 年代頭 )に建造した酒蔵。 2階部分をリノベーション。 享保蔵で100 年ぶりに酒造り 2、大甕仕込み 室町時代の寺院醸造で用いられた3石の大甕を再現 信楽焼の窯元で8本の大甕を焼成 ■享保蔵の機能 享保蔵では酒造りすべての工程を享保蔵のみで完結します。風の森醸造とは完全に切り離した 独立した酒蔵 です。 3、古典を読み解く醸造 平城京出土の木簡(国立醸造所/造酒司) 御酒之日記(寺院醸造) 興福寺多聞院日記(寺院醸造) < 購入ページを表示>
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