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[商品名称]サン=サーンス(1835-1921):弦楽四重奏曲集
[キャッチコピー]NAXOS
[商品説明]曲目・内容1-4.弦楽四重奏曲 第1番 ホ短調 Op.112 I. AllegroII. Molto allegro quasi prestoIII. Molto adagioIV. Allegro non troppo5-7.弦楽四重奏曲 第2番 ト長調 Op.153 I. Allegro animatoII. Molto adagio - AndantinoIII. Interludio e finale: Andantino - Allegretto con motoアーティスト(演奏・出演)ファイン・アーツ弦楽四重奏団[メンバー]ラルフ・エヴァン(ヴァイオリン)エフィム・ボイコ(ヴァイオリン)ニコロ・エウゲルミ(ヴィオラ)ヴォルフガンク・ラウファー(チェロ)レコーディング2009年10月26-28日オランダ ヴィテム・モナステリー・ライブラリー商品番号:8.572454サン=サーンス(1835-1921):弦楽四重奏曲集 [ファイン・アーツ四重奏団] SAINT-SAENS, C.: String Quartets Nos. 1 and 2 (Fine Arts Quartet)CD 発売日:2011年06月15日 NMLアルバム番号:8.572454 NAXOS[8.572...]「こんな作品を書いていてもいいのだろうか?」晩年のサン=サーンスの逡巡が目に浮かぶ美しすぎる秘曲フランス音楽の基礎を作ったとされるサン=サーンス。偉大な作曲家でありながら、あまりにも長く生き過ぎたためか、時代の波に乗り遅れてしまい、現在では決して高く評価されているとは言えません。多くの作品を書いたのですが、聴かれるのはその中のほんの一部。例えばこんなに美しい弦楽四重奏曲たちも、ひっそりと埋もれているのが正直なところです。彼が初めて弦楽四重奏のジャンルに手を付けたのは64歳の時でした。イザイに捧げられたこの第1番は、確かに印象派のようなもやもやした響きは見てとれなくとも、透明感と切なさが溢れた佳曲です。第2番はサン=サーンス83歳の時の作品です。当時の潮流とは全くかけ離れた、まるでモーツァルトのような古典的な語法を用いて書かれていますが、独特の転調などは、やはりこの時代の音楽であることを感じさせます。どちらも渋く通好みの作品ですが、なぜか心に残ってしまいます。ロマン派の作品を得意とするファイン・アーツ弦楽四重奏団の柔らかい表現は、これらの曲の真の姿を見せてくれるでしょう。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)サン=サーンス
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