商品価格:2325円
レビュー件数:1
レビュー平均:5
店舗名:
ナクソス ミュージックストアジャンルID:
500086<
購入ページを表示>
[商品名称]マリス・ヤンソンス、バイエルン放送響ラスト・コンサート
[キャッチコピー]【ナクソス・ミュージックストア】
[商品説明]曲目・内容R.シュトラウス(1864-1949)1-4.歌劇《インテルメッツォ》からの4つの交響的間奏曲 Op.72出発前の騒動とワルツの情景暖炉の前の夢カードゲームのテーブルで更に元気な決断ブラームス(1833-1897)5-8.交響曲 第4番 ホ短調 Op.989.ハンガリー舞曲 第5番 ト短調(パーロウ版)*アンコールアーティスト(演奏・出演)マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団レコーディング2019年11月8日ニューヨーク、カーネギーホール[ライヴ]商品番号:900192巨匠とオーケストラとの絆が結実した美演!ヤンソンス・ラスト・コンサート [マリス・ヤンソンス(指揮)バイエルン放送交響楽団] STRAUSS, R.: Intermezzo: 4 Symphonic Interludes / BRAHMS, J.: Symphony No. 4 (Mariss Jansons - His Last Concert) (Bavarian Radio Symphony, M. Jansons)CD 発売日:2020年11月06日 NMLアルバム番号:900192 BR KLASSIKこの録音を聴いていると、様々な想いが去来する。私の知るヤンソンスは、音楽の核心だけを見つめる真摯で虚飾のない音楽家だった。ニューヨークで当演奏会が行われた時、彼を愛するバイエルン放送響の団員たちは、これが最後の機会になることを心の奥底では感じていただろう。ブラームスの「第4」には、彼らの波打つ感情が表れており、聴き手としても、とても普通の気持ちではいられない。−−城所孝吉(音楽評論、在ベルリン) 2019年に世を去った名指揮者マリス・ヤンソンス(1943-2019)の最後の演奏会がCD化されます。首席指揮者を務めていたバイエルン放送交響楽団とのカーネギーホールでのコンサートです。ヤンソンスの健康状態がすぐれないことは現地の聴衆にも知られていたようですが、そのことがある種の緊張感をもたらしたのか、「ひとたび指揮台に立つと、驚くほど生気のみなぎった演奏を繰り広げ」、最後は「数十年にわたる音楽への献身に加え、その不屈の精神によってニューヨークの聴衆から敬意に満ちた心からの喝采を受けた」と伝えられます(Seen and Heard Internationalの演奏会評)。ヤンソンスは翌日以降の演奏会をすべてキャンセル、その3週間後には不帰の人となりました。プログラムは、彼が生涯愛したリヒャルト・シュトラウスの「歌劇《インテルメッツォ》からの4つの交響的間奏曲」と、「4つの最後の歌」(このアルバムには収録されておりません)が前半、後半はブラームスの「交響曲第4番」でした。いずれもたいへん美しい演奏ですが、とりわけブラームスが素晴らしく、終楽章でのたたみかけるような響きの交差のなかから立ち昇る、フルート・ソロの澄み切った音色、トロンボーンから始まるコラールの繊細さなど、オーケストラと巨匠との深い絆と信頼が成せる業と言えるでしょう。ヤンソンス辞世の句、そう思わせる特別な一夜の記録です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)R.シュトラウスブラームス関連商品リンクCD 国内仕様盤NYCX-10174LP アナログ盤900193
<
購入ページを表示>