メインメニュー
トップ

プッチーニ:歌劇「トスカ」(カラス/ディ・ステーファノ)(1953)[2

[●]

NAXOS


商品価格:2900円
レビュー件数:0
レビュー平均:0
店舗名:ナクソス ミュージックストア
ジャンルID:505066
<購入ページを表示>

[商品名称]

プッチーニ:歌劇「トスカ」(カラス/ディ・ステーファノ)(1953)[2CD]



[キャッチコピー]
NAXOS

[商品説明]
ジャコモ・プッチーニ - Giacomo Puccini (1858-1924)・歌劇「トスカ」マリア・カラス - Maria Callas (ソプラノ)ジュゼッペ・ディ・ステファノ - Giuseppe Di Stefano (テノール)ティート・ゴッビ - Tito Gobbi (バリトン)フランコ・カラブレーゼ - Franco Calabrese (バス)アンジェロ・メルクリアーリ - Angelo Mercuriali (テノール)メルキオーレ・ルイゼ - Melchiorre Luise (バス)ダリオ・カゼッリ - Dario Caselli (バス)アルヴァロ・コルドヴァ - Alvaro Cordova (テノール)ミラノ・スカラ座合唱団 - Milan La Scala Chorusミラノ・スカラ座管弦楽団 - Milan La Scala Orchestraヴィクトル・デ・サバタ - Victor De Sabata (指揮)録音: 10-14、 16、 18-21 August 1953、 Teatro alla Scala、 MilanEMIが1953年に製作した《トスカ》の商業録音は、ヒロイン役のマリア・カラス(1923-77)をはじめとする3人の主役たち、そして指揮者とオーケストラの理想的な顔合わせが実現した決定盤として知られています。モノラル録音ですが、その価値は半世紀をへた現在でもまったく減じていません。しかし残念なことに、マスターとなる磁気テープは次第に劣化するため、音質については以前のままといかないのです。そこでこのCDは、初期に発売された鮮度の優れたLPを音源として、初発売当時の新鮮で生々しい響きを再現しようとするものです。(山崎浩太郎)・マーク・オバート=ソーンによる制作後記 この古典的名演が、これまで制作されたオペラ全曲盤の中で最も優れたスタジオ録音であることはほぼ間違いありません。過去半世紀に渡ってカタログから消えたことは一度もなく、様々なメディアに形を変えて幾度も再発売されています。しかし、マリア・カラス研究者ロバート・E・セレツキー博士が指摘しているように、これまでリリースされてきたソフトには、EMI最新の「グレート・レコーディング・オブ・ザ・センチュリー」(※注 その後、さらに別規格での再発あり)シリーズ中のCDも含めて、マスターテープと編集作業に起因する問題点が残されています。 オリジナルのLPレコードには、盤面ごと、また同じ盤の中でさえもピッチの不一致がありました。編集ミスもあり、唐突に目立って現われる音量のばらつきもあります。EMIの三種類のCD復刻盤では、こうした問題のいくつかが、あるエディションでは訂正されていても次のエディションでは元に戻っていたり、また、別の新たな編集上の問題が混入したりしています。(例えば、最初の「カラス・エディション」盤CDでは、第一幕でトスカが「マリオ!マリオ!マリオ!」と歌う部分で音質が変化しています)最新のGROC復刻では、こうした問題点を、著しくピッチの平準化をすることでかえって悪化させています。比較的短いオペラであるのに一分半近くも演奏時間が伸びてしまい、聴き手がテンポと歌手の音色を感じ取る際にも(悪)影響を及ぼします。 今回のNAXOS盤復刻のために、私は10セット以上の「トスカ」LP盤を組み合わせ、8週間の大部分を復刻作業、試聴、比較に費やし、私が満足する結果が出るまで、何度もプロジェクトをやり直しました。

<購入ページを表示>

TwitterでシェアするFacebookでシェアする
1;明細 表示中
Powered by おもいつき広場© 2001-2024 iexcl Project