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フラメンコギター/スペイン製 レネ・アギレラ
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スペインギター製作家 手工製作
商品価格:594000円 レビュー件数:0 レビュー平均:0 店舗名: おかげ様で創業100年 オワリヤ楽器ジャンルID: 211072< 購入ページを表示> [商品名称]フラメンコギター/スペイン製 レネ・アギレラ[キャッチコピー]スペインギター製作家 手工製作 [商品説明]フラメンコギター フラメンコの本場スペインから直輸入。 "ギターを作る毎日が 楽しい 〜レネ・アギレラ〜"スペイン アンダルシア地方にレネ・アギレラのギター工房はあります。 フラメンコはアンダルシア地方発祥の芸能。自然の豊かな土地で、一人静かにギターに向かう職人 レネ・アギレラがいます。手工製(ハンドクラフト製作)のため、レネのギター工房は意外とこじんまりしています。 難しい顔をして作っているのかと思いきや、楽しそうに、時に鼻歌まじりにギター製作するレネ。レネ作るのフラメンコギターは、商売目的のフラメンコギターとは違う。彼のギターは、日本人向けの音楽ビジネスに一切のっていない。だから、まっとうで本物のスペインの音がします。本場のフラメンコ魂宿るギターがここにあります。 本当に良いギターは たくさんできない。 ハンドメイドだから自分のそばにおいて、つい弾きたくなってしまう。そんな魅力のあるギターは意外と少ない。 レネのギターは、音質、発音の仕方、響き方、全てが個性的で魅力的。 スペインを旅した時に聞いた 土地の人が愛する”フラメンコの音”そのものです。 表板 シダー単板表板シダーは柔らかな音。人間味溢れる、人の歌声のような音色です。 寒い土地でゆっくり育つ楽器用高級シダーは、木目が繊細。細く真っ直ぐな木目を持っています。 このため音の伝導率が高く、良く響くのです。レネは独自の塗装を採用しており、落ち着いた渋い輝きを持っています。大人のフラメンコです。 サイド・バックにローズウッドを使用した フラメンコギター ローズウッドのフラメンコギターは日本ではまだ馴染みが薄いかもしれません。しかしながら、フラメンコの本場スペインでは、ローズウッドギターが持つ甘く温かな音色に魅了され、愛用するフラメンコギタリストが多いのです。天才フラメンコギタリスト パコデルシアもまたローズウッドのギターを用いての演奏が多くあります。ロマンティックに、情熱的に音楽を表現するのに とても向いています。ローズウッドの濃くハッキリとした縞目 愛好家をうならす高級ローズウッドを使用していることがわかります。持つ者の誇りとなる スペイン系フラメンコギターです。 ◆ パコ・デ・ルシア スペインの天才フラメンコ・ギタリスト、パコ・デ・ルシア。 わずか12歳からフラメンコを演奏し、そのテクニックで人々を賞賛の渦に巻き込みました。 彼の影響力はフラメンコ界のみならず、ジャンルの壁を崩し、ジャズ/フュージョンのファンからも認知を得ました。 パコの信奉者は、現在でも国や音楽嗜好を問わず、後を絶ちません。 パコ・デ・ルシアの音に心をうたれ、感動で涙するファンは後を絶ちません。 Rene Aguilera FCT-110CRと同じ仕様 (表板 シダー 側板・裏板ローズウッド)のギター を弾くパコ・デ・ルシア ◆ 手工製作 フラメンコギター機械的工場生産であれば、個体差がないように作られます。 商業ベースにのると、カタログと同じ物を作ることが求められているからです。レネの造るギターは職人造り。ハンドメイドですから、個体差もあり、クラフト感もあります。 人が手作業で作った証があり、生きた製作家の手作り感があります。 オワリヤ楽器は、そこを大切にしたいと思っています。隅々の木処理、エッジの処理に人の手仕事を感じます。木目に個体差があります。 スペイン人の大らかさもあります。ささやかなことに注視するあまりに、大切な音楽性を犠牲にしたくない。 ギター(音楽)は、個性のものだから。個性こそが魅力だから。 オワリヤ楽器に共感いただけると幸いです。■ フラメンコギタリスト エンリケ坂井氏 レネギターを語る クリアーな音色で音楽的な表現力があり奥深い渋い音色。 レネギターは将来の無限の可能性を秘めている。(坂井氏) 和音のまとまり、音の立ち上がりもとても秀でています。 ボリュームも他のあらゆるギターに比べて追随を許しません。弦のテンションが柔らかくて弾きやすいギターです。独奏に適し、あらゆるタッチに的確にフィットします。ギター奏者としては、とても弾きこなしたい衝撃のギターだと思います。 フラメンコギタリスト エンリケ坂井氏はスペイン音楽を伝承するレネ・アギレラを愛奏しています(写真) レネギターの特徴は弾きやすく手になじみやすいので、手元に置いていつでも手に取って弾きたくなるということです。(坂井氏) エンリケ坂井氏 直筆手紙(写真上) - - - - - - - - - - - - - - - エンリケ坂井氏 推薦状 より - - - - - - - - - - - - - 新品のギターの性格を見極めるのはプロのギタリストと言えどもなかなか難しいことで(中略)、買って我がギターにした後は、ギタリストはいろいろ弦を張り替えて、ギターとの相性を試し、駒・骨棒の高さを調整し弾きやすくして毎日弾きこみ、その楽器を見極めようとします。 なんだか人間のようですが、そうして2、3ヶ月経つとある程度その性格が見えてきます。これはまた1年2年と経つうちに少しずつ変化するものですが、レネギターの長所と短所は以下のとおりです。 * 和音の鳴り、まとまりが良い これは当たり前でいてなかなか難しいことなのです。私の持っている1ダース以上のギター(サントス、エステーソ、コンデエルマノス、ヘルンディーノ、ミゲル・ロドリゲス、アルカンヘルetc・・・)の中でも和音がまとまり、よく鳴ってくれるのはレネを含めて2本しかありません。和音が良く鳴ってくれるということはラスゲアード(和音のかき鳴らし)をした時に弾く側にある種の気持ち良さが感じられるのです。 * 張りがやわらかく、手になじみやすい 手になじみやすいのはおそらくネック幅とか弦長とか、いろいろ微妙な条件が重なっているのでしょう。もちろん私の手の大きさ(平均的な大きさです)ともかかわることですから、私にとって・・・ということになります。私のレッスン室には4本ギターが立てかけてありますが、ついついレネのギターを手に取るのは、こういく相性があるのでしょう。 一方この張りのやわらかさは両面あり、やはり低音がビビリやすいことがあり、特に6弦がビビリやすいのでハイテンションにしてビビルのを減らしています。人間の声と同じで、フラメンコはクラシックのベルカント的な発声は好まれません。ギターも同じ面があり、多少低音がビビル方が私の好みですが、しかしこれは好みもあり、特に初めてあまり年月の経っていない人やギターソロだけをしている人だときにするかもしれません。これ以上、駒を低くしないで、やや張りの強いギター弦であれば良いと思いますが、あとは本人の好みで調整すれば良いのです。 * 音が明るい そしてその反対にやや重みに欠ける ギター音質の深い部分を引き出すのは、ギタリストの腕による所が大きいのですが、このギターの傾向としては明るい方ですね。反面、もう少し重みがあればと思うのですが・・・。まだまだ弦の組み合わせなどで良くなるかもしれません。いろいろ弦を試して、自分好みを探します。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 衝撃をうけたスペイン音楽 スペインの本格的なギターを日本へ オワリヤ楽器四代目社長 ■ オワリヤ楽器 レネ・アギレラ ギターとの出会い オワリヤ楽器四代目社長は木製楽器が特に好きです。クラシックギター、フラメンコギター、レキントギター、バイオリンなど、多くの楽器を日本に輸入しています。スペインに旅をし、本格的なフラメンコ文化に触れた四代目は「本格的フラメンコギター」を扱いたいと坂井さんに話していました。 その頃、スペインのタブラオ(フラメンコを踊る居酒屋)で演奏していたエンリケ坂井さんは、レネ・アギレラと会いました。そうして出会ったのがレネギターです。楽器商55年の経験を持つオワリヤ四代目はレネとギター共作を始めます。スペインで衝撃をうけたあの本格的なスペイン音を日本の風土でも実現できることを目指しました。 それから何年か経って、坂井さんに「レネギター輸入したよ」と報告したオワリヤ四代目。「レネの連絡先をちょっと教えただけなのに、本当に輸入まで成功するるなんて、びっくりした」と坂井さんが言われたとか(笑) 楽器に熱いオワリヤ四代目のほほえましいエピソードです。 ■ エンリケ坂井さん と オワリヤ楽器 フラメンコギタリストの日本草分けとして活躍する エンリケ坂井氏。その原点は、故郷岐阜で「ギターに会ったこと」からはじまりました。 少年時代は岐阜 エンリケ坂井さん 初めてのギター オワリヤ楽器は、岐阜で1番の繁華街「柳ヶ瀬」に位置します。少年時代の坂井さんが、通ってくれたのが「オワリヤ楽器のギター教室」でした。エンリケ坂井さんがギタリストになるまでの半生をつづった手記は、フラメンコ専門誌「パセオ」で連載されました。 愛用のレネアギレラギターFCTAASとエンリケ坂井さん 左:オワリヤ楽器四代目社長妻 ギター1台と大きな夢を持って岐阜から世界へ出てフラメンコギタリストになったエンリケ坂井さん。 エンリケさんからいただいたオワリヤ楽器への想いは、胸を熱くするものでした。 ■ エンリケ坂井 プロ・フラメンコギタリスト岐阜うまれ。1972年スペインに渡り、マドリードのタブラオ(小劇場)へ長期出演し多くの一流アーティストと競演する。'80年に帰国。現在は東京に拠点を置く。多くのコンサートを日本全国で開催する。エンリケ坂井氏のCD "JONDO Y APASIONAO/フラメンコの深い炎" 発売中 オワリヤ楽器 四代目社長より お客様へ オワリヤ楽器はレネギターの日本唯一の販売店です。レネギターとの出会いから、直接コンタクトをとり日本での販売への道を歩んできました。 スペインの文化に根づいた素晴らしい音楽文化、ギターの素晴らしさを皆様にご案内できれば幸いです。 ■ スペインギターの弾きこなし レネギターは伴奏用・合奏用のギターとしてではなく、上級独奏用ギターとして製作されています。熱い魂にあふれるスペインギターを情熱を持って弾きこなす時の満足感は格別のものがあると思います。 初級・中級者の方でレネアギレラギターを手にすることができる場合は、ギターに負けない気迫を持って演奏を楽しんでくだされば秘められたスピリットを感じることができるでしょう。 < 購入ページを表示>
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