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マルケス・デ・グリニョン、カベルネソーヴィニォン 2014 ドミニオ・デ
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 商品価格:5190円 レビュー件数:0 レビュー平均:0 店舗名: 田中屋さんどっと混むジャンルID: 563339< 購入ページを表示> [商品名称]マルケス・デ・グリニョン、カベルネソーヴィニォン 2014 ドミニオ・デ・ヴァルデプーサ D.O. 赤 750ml[商品説明]ワイン名 Marques de Grinon. Cabernetsauvignon 2014 Dominio de Valdepusa D.O. 産国 スペイン、ラマンチャ州、トレド県 マルピカ・デ・トレド 産地呼称・格付 ドミニオ・デ・ヴァルデプーサ D.O.、クリアンサ 生産者 マルケス・デ・グリニョン家(オーナー:カルロス・ファルコ氏) 品種 カバルネソーヴィニォン 100% 樹齢 40年以上 醸造 温度管理(25〜28℃)したステンレスタンクでアルコール醗酵。MFLあり。フレンチオーク?樽(アリエール、ヌヴェール産、新樽33%、1年樽33%、2年樽33%)/12ヶ月熟成、その後1年間瓶熟成 瓶詰 2015年冬 アルコール度 15.0% 容量 750ml タイプ 赤ワイン。フルボディ サービス 16℃〜19℃/ now 〜 2040年 保存方法 紫外線を避け、冷暗所 自然派ワイン 特別栽培(サステーナブル農法)カベルネソーヴィニォンから丁寧に収穫されたブドウをステンレスタンクで発酵させ、その後長期間にわたり完全に温度管理されたセラー内でフレンチ・オークの樽で熟成させた逸品。 極めて深いルビーレッド。キイチゴ等の赤系果実のアロマに加えて、スパイス、シナモン、タバコ、チョコレート等の濃厚なアロマを感じます。??飲めば、その素晴らしい果実味と、パワフルなボディ、そして丸みのある上質なタンニンを楽しめます。今後10年間で味わいがより向上していくと予想されます。 現在でもおいしく飲むことができますが、更なる長期熟成も十分可能ですので、いろいろな熟成過程を楽しむのも一興です。 2002年から認定された「ドミニオ・デ・バルデプーサD.O」はマルケス・デ・グリニョンのモノ・ポールDOということになります。 マルケス・デ・グリニョン Marqus de Grinon 1937年スペインのセルヴィア生まれのカルロス・ファルコ氏が経営する、最近極めて注目されているマドリード近郊のワイン会社です。1963年近代的なワイン醸造学で有名なカリフォルニア大学デイヴィス校で、暑い気候のもとで高品質なワインを造る技術と温度調節機能が付いたステンレスタンクでの発酵技術、イリゲーション(灌漑)技術等(現在は広く知られた技術ですが、当時は未知の先進技術)をいち早く研究しました。 彼は、ラ マンチャなどの無名なエリアのほとんどの人たちにはまだ「量より質を求める」という考え方が無い中、1974年にスペイン中央部のラ・マンチャから少し離れたドミニオ・デ・ヴァルデプサにカベルネソーヴィニオンを植え、先進的な試みをスタートしました。当時スペインはフランコ時代にあり、スペイン国内でのフランス種の栽培は禁止されていたため、リンゴの苗木の下に忍ばせてフランスからカベルネ・ソービニヨン種を取寄せ、自社の畑で栽培を開始。カベルネから始めたワイン造りは、シャルドネ、メルロー、シラー、プチ ヴェルドと言ったフランス系の品種を植え、ワイン法にとらわれず革新的なワイン造りに挑戦、従来とは全く違う新しいスタイルを築き上げました。 栽培にはヨーロッパでは唯一、リチャード・トマース氏(オーストラリア人の栽培学の権威)のアドバイスを受けています。醸造では、ワイン関係者では知らぬ者のないエノロジスト、ミシェル・ロラン氏のアドヴァイスを受け、完璧とも言えるワイン造りの環境を整えています。1993年から造り始めたシラーは、1995年にはワイン専門誌で、なんとギガルのコート・ロティ・ラ・テゥルク、ペンフォード、グランジと同じ93/100点の最高に近い評価を受けました。 リオハワインは、ベルベラーナ社とのジョイントベンチャーから生まれました。ベルベラーナ社はリオハの農協から最も良い葡萄を供給される資格を持っており、更にマルケス・デ・グリニョン社はその中の特別に選別された葡萄を使用してリオハとリオハ・レセルバを造り上げ、これらの新しいスタイルのワインはリオハのレボリューションと呼ばれ成功を収めました。 アルゼンチンワインも、アルゼンチン経済界の要請によるジョイントベンチャーとして始まり、短期間の内に成功を収めています。現在の新しい計画は、ポルトガルでの非常に古い樹齢の木からの新しいワイン造りと、リベラ・デル・デュエロでベガ・シシリアの様な高品質のワインを造る事です。彼の先進的でアグレッシヴな活躍・成功と、スペインの王族と繋がりのある古い高貴な家柄でありながら飾らない親しみ易い人柄と相まって、スペインでは単なる成功したワイン生産者というより国民的スターといった扱いを受け、雑誌には常にどこかに彼の名前や行動が掲載され、スペインの人たちの注目の的となっています。 ヒュー ジョンソンのポケット ワイン ブックに「ワイン産地としては知られていない、マドリードの南のトレド近郊で、きわめて上質のカベルネと新しい申し分のない『シラーズShirz』を産している企業心旺盛な貴族。…申し分のないリオハやリベラ デル ドゥエロのドゥリウスも。★★★」と掲載されています。 (インポーターのワインリストより) 2003年から呼称認定されたスペインの新しいDOは単一畑 Dominio de Valdepusa ドミニオ・デ・バルデプーサ 今回紹介するDO(原産地呼称)はこれまでとは性格が違い、一つの地域ではなく、ひとつのワイナリーをDOとして承認する、といった画期的なものです。 これまでスペインにはDO認定地域以外で造られている高級ワインに対する正当な評価基準がなく、すべて Vino de Mesa として扱われていました。それを是正するために、まず一部の州政府が動き出しました。 スペインで最大のDO産地を誇るカスティーリャ・ラ・マンチャ州政府がほかの州に先駆けて DO de Pago という制度を発足しました。これは Pago (パゴ:ブドウ畑または区画という意味)ごとに承認することです。 他のDO制度との大きな相違点は原産地呼称委員会がないことです。その代わり指定された公的機関が Do de Pago の監督を行います。 その第一号が今回紹介するDO、 Dominio de Valdepusa です。 < 購入ページを表示> 
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