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ロンク・ディ・ヴィーコ、マテック 2006 コッリ・オリエンタ-リ・デル
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 商品価格:6250円 レビュー件数:0 レビュー平均:0 店舗名: 田中屋さんどっと混むジャンルID: 563340< 購入ページを表示> [商品名称]ロンク・ディ・ヴィーコ、マテック 2006 コッリ・オリエンタ-リ・デル・フリウリ 白・甘口 500ml[商品説明]ワイン名 Ronc di Vico. 2006 Matec Colli Orientali del Furiuli DOC 産国 イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州 産地呼称 コッリ・オリエンタル・デル・フリウリ DOC 生産者 ロンク・ディ・ヴィーコ社 オーナー: ジャンニ・デル・ファブロ氏 品種 ピコリット70%、ヴェルドゥッゾ30% 畑面積 0.4ha 単位収獲量 18hl/ha未満 収穫 2006年10月中旬 ビオ情報 有機栽培 醸造 収穫と選果は手作業で行う。3週間~1ヶ月間陰干ししてプレスプレスしたのち、樽(新樽15%)でアルコ-ル発酵。マロラクティック発酵は行わない。澱引きはせず、澱とともに12~18か月熟成させ、瓶詰前に軽くフィルターはかける。 アルコール度 13.5度 容量 500ml 生産量 約1,300本(500ml換算) 栓 コルク タイプ 白ワイン、 甘口 インポーター フィラディス サービス 4~7度、 Now~2030 評価 ヴェロネッリ誌: スーパートレステッレ 保存方法 保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。 *クール便はオプションで有料( \250.)となります。ご希望の方はクール指定をお願いいたします。 “幻のブドウ”、“フリウリの宝石” 「ピコリット」のワイン 「ロンク・デ・ヴィーコ」は、DOCコッリ・オリエンターリ・デル・フリウリの北部、フリウリの『グランクリュ』ポヴォレットにて長らくブドウ栽培に携わってきたジャンニ・デルファブロが1992年より醸造・元詰めを開始したワイナリー。 その情熱に共感したロンコ・デル・ニエミツがセラーを貸し、ミアーニのエンツォ・ポントーニもアドバイスを行う等、偉大なフリウリの生産者達が助力を惜しまない彼のワインには、パーカーも『非常に将来有望』と期待を寄せている。 Ronc di Vico Matec 2006 “フリウリの宝石”とさえ形容されるピコリットのワインです。70%の品種割合ですが、ピコリットの個性が存分に堪能できます。 明るいべっ甲色。オレンジや黄桃のコンポート。芳香が大変強く、コクがあり濃厚。素晴らしく凝縮された味わいは、1滴で口中を満足させてくれ、口から鼻腔へと七色の採光となって広がりをみせてくれます。 ピコリット Picolit : イタリアの白ブドウ。フリウリ原産でフリウリで僅かに生産されているブドウ。ピーチなどの熟した香りにはっきりとした特徴があり、醸造家には評価が高いのだが、なにぶん結実が悪く(例えば、普通のブドウが一房に50粒の実をつけるとするならば、このピコリットはたった8~10粒程度)植樹面積は少ない。フルーティな香りから、グラッパに用いられています。 ヴェルドゥッゾ Verduzzo : イタリア、白ブドウ。ヴェルドッツィオ・フリウラーノとヴェルドッツィオ・トレヴィジャーノの2種類あるが、どちらも一般にヴェルドッツィオと呼ばれ、あまり区別されることはない。ヴェネート州とフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の限られた地域で許可品種。ブレンドに用いられ、ワインに厚み・パワーをもたらせてくれる。 現当主のジャンニ・デル・ファブロ氏は、父親が元々所有していた畑で1992年からワイン造りを始めた。デル・ファブロ氏のワインにかける情熱は大きく、良いブドウを作る為にはお金や労力をいとわず試行錯誤を繰り返してきた。場所はコッリ・オリエンタリ・デル・フリウリの北部ベラゾイアのポヴォレット村に位置し、畑は周辺に点在している。土壌はシスト、クレイが多目の石灰土壌で、非常にミネラル感が高くフレッシュなワインが産み出される。 ワイナリーは非常に小さく、まさにガレージワインと呼ぶにふさわしい。セラーはワイナリー地下にあり、赤ワインの樽が保管されている。また、白ワインの熟成はロンコ・デル・ニエミツのセラーで行われる。レフォスコのポテンシャルが高く、今後はレフォスコを中心としたワインを造っていくということだが、メルローの出来栄えも素晴らしい。全体で20hl/ha以下という恐ろしい低収量のため総生産本数は少なく、日本で口にすること自体が奇跡である。 現在は新しい畑を購入して、レフォスコとソーヴィニョン・ブランを植え、生産量も徐々に増やしつつある。また、この地域はイタリアの甘口のグラン・クリュとも呼ばれる地域であり、甘口にも力を注いでいる。2002年頃からようやく納得のいく出来栄えになり、そんな姿に同感した友人であるミアーニのエンツォ・ポントーニ氏が栽培や醸造を手伝い、指導を行うようになった。そして2007年のヴェロネッリ誌では初登場で高得点を叩き出し、甘口のマテックはイル・ソーレを獲得した。 < 購入ページを表示> 
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