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ドメーヌ・クロ・デ・フェ、ラ・プティット・シベリー 2002 コトー・デ
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 商品価格:27500円 レビュー件数:0 レビュー平均:0 店舗名: 田中屋さんどっと混むジャンルID: 563339< 購入ページを表示> [商品名称]ドメーヌ・クロ・デ・フェ、ラ・プティット・シベリー 2002 コトー・デュ・ルーション・ヴィラージュ赤 750ml[商品説明]ワイン名 Domaine Clos des Fees 2002 La Petite Siberie Cotes du Roussillon Villages A.O.C 産国 フランス、ラングドック&ルーシヨン 産地呼称 A.O.C.コトー・ド・ルーション・ヴィラージュ 生産者 ドメーヌ・クロ・デ・フェ(エルヴェ・ビゼル氏) 品種 ほぼグルナッシュ100% 醸造 18ヶ月間Saury社の新樽(100%)で熟成 アルコール度 15.0% 容量 750ml 生産量 2,100本 うち、日本へは35本のみ 栓 コルク タイプ 赤ワイン。フルボディ サービス 16℃~20℃。 now ~ 2035 保存方法 保存する場合は紫外線を避け、冷暗所に。 ◆ クール便( 250円加算 )をご希望のかたは、クール便のご指定をお願いいたします。2001が初ヴィンテージとしてリリースされた クロ・デ・フェのドリームにしてモンスターワイン Domaine Clos des Fees 2002 La Petite Siberie 1981年にフランス・ソムリエチャンピオンに輝いたエルヴェ・ビゼル氏が、1998年に始めたドメーヌ。リヴザルト近郊のヴァングロという村にあります。ジャン・リュック・テュヌヴァン氏のコンサルティングを受け、収量を極端に抑え、果実味豊か、かつエレガントなスタイルのワインを造り出しています。今、南仏で注目されているドメーヌです。 日本でも、ドメーヌ・デュ・クロ・デ・フェのフラッグ・シップである、“クロ・デ・フェ2001年”がワイナート16号でムンタダを抜いて96点という高点数を取ったのは記憶に新しい話。いつリリースされるのか心待ちにしておられたファンも多いはず。 畑は海抜350~650mにあります。各区画は様々な方角に向いており、バラエティーに富んだブドウ品種それぞれが、高い品質で栽培されています。リュット・レゾネと呼ばれる自然にやさしい栽培方法を採用。ボルドー液しか使用しません。収穫されたブドウは、冷蔵トラックで蔵まで運ぶというように細心の注意がはらわれています。 <HPよりドメーヌの解説> ゴブレ型にに仕立てたグルナッシュ・ノワールの古木の畑1区画のみ(2ヘクタール32.32アール、耕作面積は半分のみ)のブドウを使用。畑は丸い丘の南斜面、西と東から日が当たる。粘土・石灰質の土壌の上に広がる、赤黒い頁岩や雲母片岩は他に類をみないほど鉄分を含む。気候条件は厳しい。一年のうち200日は、凍りつくような北西風にさらされる。選定は遅め。摘芽、摘果、摘葉、側生芽摘みなど、ブドウ作りには手間がかかる。フルーティなフレッシュさを残しつつも、タンニンの成分であるフェノール酸の生成が十分に終るのを待って収穫に移る。収穫は手摘み。果実は冷蔵し、運搬も冷蔵車で行う。毎日静かにピシャージュを行い成分を抽出、20日間に渡りマセレーションを行う。タンクから新樽に引き抜く。亜硫酸塩を添加せずマロラクティック醗酵終了まで滓と』ともに寝かせる。ムルヴェードルとシラーを混合し、ヴィンテージにより5~7%ほど、樽の目減り分を補填する。濾過せずにボトル詰め。目を見張るほど面白いワインが出来上がる。ロケーションやシーンによって味わいを変え、時間を経るごとにグラスの中で様々に変化する。驚くような余韻の長さに始まり、続いて現れるバランスの取れた力強いタンニンは忘れがたいほどの心地良さ。熟成までに10年、30年は寝かせておける。 <2002ヴィンテージ> ワイン造りは続いたが、毎年出来が違った。2002年産は、収穫時、妬ましいくらいずっと雲に覆われ、2001年早熟だったのとは逆に、熟すのが遅れたのを覚えている。絵に描いたような美しい雲の下、自問と躊躇を繰り返す。初めての年の苦難を思い起こさせた。しかし、今思えば、なんと興味深く、学ぶべきことが多かったことか。 1.5m四方に一本づつ植えられた古木を何に替えても大切に扱いたいという思いから、クローラー付動力運搬車を購入。これでほぼどんな所でも耕せるようになった。この年、特に大切だったのは、耕した土壌に千佳深くまで水が行き渡るということ。秋の深まりと共に、15ヘクタールの作付け地を掘り返し、繰り返し耕すには7人の人員が必要となった。株の一本一本に気を配り、手入れを施す。例年9月末に終了する収穫作業がこの年は10月28日まで続いた。 そして素晴らしいワインが出来上がった。フレッシュでいながら成熟したワイン。熟成後はさらにその真価を発揮するだろう。カーブにはちいさいながらも冷却装置を入れ、泉から水を引き入れる必要はなくなった。ひとつの時代が幕をひく。 < 購入ページを表示> 
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